荒れてばかりで出船もままならず、暦は早や、12月になっています。
今年も残すとこ、あとわずか・・・・出船となったら、めーいっぱい がんばります!
で、昨日は深夜便 タルイカ狙いにて。
皆さん、この出船できる日を待ち望んでいたと思われます。
天気予報とは、少々異なり、雨が降る寒い夜でしたが、
13名様にお集まりいただきました。
どこかしら、熱気やら気合やらムンムン・・・・(色気は私に任せなさい!?)
しかし、タルイカ釣りとは、辛抱の釣りであります。
ひとつ。時合は、明け方。その時まで、じ~っと待たなければなりません。
そして、ふたつ。引きを楽しみながら、慎重に取り込んでいても、ブチッ。
そうです、バラシも覚悟していましょう。
ちなみに今日だって、船中46パイという大漁に見舞われましたが、アタリはその倍あるんですからね。
最後にみっつめ。タルイカは巨大です。よって、吐くスミも半端じゃーありません。
思いっきり飛びます。隣から かかっても『このやろー!』と怒らず、にっこり笑って?『まぁ、いいよ!』
ぐらいの精神で・・・・ お次は、あなたがかけるかもしれないんだから。
以上、タルイカ釣り辛抱3原則の紹介でした。
この辛抱を乗り越えてこそ、タルイカ釣りの醍醐味であれ、感触であれ、堪能できるのでしょう。
現に虜になっている人もいるのですから・・・・ ふふ。
2006/12/06