アオリイカを釣って喜んでいたのも、つかの間・・・
突然、悲劇が私を襲いました。そう、あれは、9月6日の事です。
買い物に行って、両手に荷物を持ち、駐車場で車止めにつまずき、派手にこけてしまったのです。
すぐに左肩に激痛がxxxx 見る見る間に腫れ上がり、腕が動きません。即、病院へ。
レントゲンを撮ると、左の鎖骨がぐっちゃりと折れていました。粉砕骨折との事。
手術を要し、入院という羽目に・・・・
なんとも、まぁ、悲しいやら、つらいやら、怖いやら、情けないやら、腹立つやら・・・
いろ~んな気持ちが走馬燈のように駆け巡り、
~どうか、これは夢でありますように!~と、涙して願いましたが、悔いても悔やみきれない悲しい現実でした。
もう一生分の涙を流したのでは?と思うくらい、泣いて、泣いて、泣きました。
けれど、ここは病院です。悲劇のヒロインは、決して私だけではありませんでした。
まわりの皆さんも私同様、突然の予期せぬ悲劇に見舞われていました。
そして、そんな方々に『大丈夫やで、きっと良くなるから。』と励まされ、凛とした頼もしい先生ときめ細かな心配りと温かみいっぱいの看護師さんたちがいて、我にかえることができました。
そして何より、入院と聞いて、こんな私のために病院にまでお見舞いに来てくださったり、
お見舞いの花や品々を多くの方々から戴き、元気が出たのは言うまでもないと思います。
ありがたい、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。
このご恩は、決して忘れません。
そうなると、この2ヶ月間の入院生活は、私の人生において非常に貴重なもので、
今後の私にとって、きっとプラスになるはずだと思います。
2008/11/08